医療系まとめサイト「WELQ」が閉鎖されたというニュースを見ました。
「WELQ」だけでなく、DeNAが運営する他9サイト(MERY、iemo、Find Travel、cuta、UpIn、CAFY、JOOY、GOIN、PUUL)も非公開になったそうですね。
まず、まとめサイトを10個以上も運営していたことにびっくり。
そんだけ儲かるってことかー。
何かを検索するとまとめサイトって上位に表示されますもんね。
「NAVERまとめ」とか。
実は「WELQ」というサイト自体知らなかったんですが、先月末にたまたま記事がヒットしアクセスしたら全非公開になってまして、調べてみたら以前から専門家の記事のコピペ盗用がネットで問題になっていたのを知りました。
サイト閉鎖は時間の問題かな~。
と思っていたら約1週間で閉鎖。他のまとめサイトも記事非公開。
「MERY」なんて、テレビCMまで放送されていたのに記事の8割型がコピペ記事だったらしいですね。
スゴイとしかいいようがない。
DeNAのまとめサイトが閉鎖に追い込まれたのは「WELQ」の「死にたいと思ったときに試して欲しい7つの対処法」という記事が発端とのこと。
なんでこんな記事が掲載されたのか理解に苦しみます。
肩こりの原因が「幽霊」なんて記事もあったらしいですね。
仮にも医療系サイトなのにあまりにもお粗末すぎる…。
これらの記事を書いた人もDeNAの担当者も一般人とかけ離れた感覚の持ち主なんだろうと思います。
まとめサイトって手っ取り早く情報を得られるので確かに便利なんですよね。
ちゃんとした運営をしているサイトには迷惑な話。
それにしても「WELQ」の記事には驚きました。
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2016/12/07
2016/12/06
mp3ファイルを分割できるフリーソフト「mp3DirectCut」
更新日:2016年12月19日(月)
「mp3DirectCut」はMP3ファイルを分割できるフリーソフトです。これを使うと切れ目の無い音源でもCDに焼けば頭出しができるようになります。
入手方法
mp3DirectCutは公式サイトの各リンクからダウンロードできます。
公式サイト:http://mpesch3.de1.cc/mp3dc.html
拡張子書き換え後に解凍できない場合は7zipなどの解凍ソフトを使って下さい。
日本語化
ソフトを起動すると言語設定タブが開くので「Japanese」を選択→「Restart」ボタンをクリックします。
使い方
1.mp3ファイルを読み込み、波形を見ながら編集していきます。
元のmp3ファイルが上書きされるとまずいので、「ファイルをコピー」→「不要な部分を削除」→「1曲ずつファイルを保存」という手順で作業しました。
2.設定タブで編集画面を見やすくしましょう。
デフォルト画面だと波形が細かくて見づらいという方は、設定タブで
■大型タイマー
■大型タイマーに相対時間を表示
■ミリ秒の表示
■Show timeline
■dbスケールの表示
■Keep date on creating new file
■マージンボタンの有効化
にチェックを入れておくと編集作業が楽になるのでおすすめです。■大型タイマー
■大型タイマーに相対時間を表示
■ミリ秒の表示
■Show timeline
■dbスケールの表示
■Keep date on creating new file
■マージンボタンの有効化
3.曲の波形を見ながら不要な部分を選択しカットしていきます。
選択方法は2つあります。
1つ目はカット開始位置を左クリック、カット終了位置を右クリックして選択する方法。
2つ目はカット開始位置で「開始位置設定(B)」ボタンを押し、カット終了位置で「終了位置設定(N)」ボタンを押す方法です。
4.カット部分が選択されると水色の枠で囲まれるので、「ハサミ」ボタンをクリックすれば選択部分がカットされます。
5.残したい楽曲部分を保存。
以上が大まかな使い方です。
「mp3DirectCut」の波形は正確に表示される訳ではないらしいので、「▷(再生)」・「□(停止)」ボタン等で音声を確認しながらの作業をおすすめします。
他にも色んなボタンがありますが、基本さえ押さえれば扱いは難しくありません。
ポータブルだし、感覚的に使えるし、良いソフトだと思います。
ただし、聞きながら作業を進めるので自分の好きな楽曲でないと途中で嫌になるかも…^^;
2016/11/26
「StatCounter」でAdSenseコード不正使用・不正クリックを監視
”お客様の広告コードは過去 7 日間で、所有していないウェブサイトに何度も表示されました。収益の損失を防ぐには、サイト管理の所有サイトリストにこれらのサイトを追加してください。”
と、表示されるようになりました。
新しく開設したテストサイトにAdSense広告は貼っていませんし、サイト認証はすでに済ませています。
こうなると疑いたくなるのがAdSenseコードのコピーですよね。
AdSenseコードはサイトのHTMLソースを見れば誰でもわかります。
そのため、記事内容をAdSenseコードごとコピーされ全く関係ない他人のサイトに貼られてしまうこともあるようです。
それがアダルトサイトなどの違反サイトだったりすると規約違反になりますし、コピーされたサイトで不正クリックが発生する可能性もあります。
放っておくと自分には非がないのにアカウントが停止・無効化されてしまうことも…!
対策として、まずは自分のコードが貼られているサイトをチェックできるスパイチェックツール「SpyOnWeb.com Research Tool」を試してみました。
広告コードのpubから始まるID「pub-*********」を入力して検索して使います。
ところが、どういうわけか自分のサイトすら引っかかってこない。
何度か試しましたがあきらめ、次に「StatCounter」を試してみました。
StatCounterはAdSense広告をクリックした人のIPアドレスを拾ってくれるアクセス解析ツールです。
左メニューの「Exit Links」からクリックされた広告などが一覧表示され、更に虫眼鏡マークをクリックすると参照URLやIPアドレス等の詳細情報が確認できます。
ただし、無料版は直近500件のデータしか確認できません。
仕方ないので管理人は表計算ソフトにデータを取って監視中です。(一部のデータはCSVやエクセルデータでダウンロードできます。)
今のところ同じ人が連続クリックしている様子はないですが、Googleのパフォーマンスレポートよりクリック数が多いです。
やっぱり他サイトからクリックされてるんですかね。
日本語版がないので使いこなせていませんが、不正クリックをチェックするのにおすすめのツールです。
導入方法はこちらのページが詳しいです→AdminWeb StatCounterの使い方
【関連記事】
「StatCounter」で自己アクセスを除外する方法
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