2017/09/07

ブログの下書きが消えた!下書きツールを試してみる

                    
更新日:2018年03月21日(水)
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入力途中でブラウザが落ちたり、エラーで動かなくなったり、ブログの下書きエディタに直接入力していると書いた記事が消えることがあります。
これってショックですよね。

いままではテキストエディタのMeryを下書きツールとして使っていたのですが、クラウド連携できる方がいいだろうと考え、いくつか試してみました。

候補に上がったのは以下4つのサービスです。

  1. Google Keep
  2. Evernote
  3. Simplenote
  4. ResophNotes

1. Google Keep

Google Keep インターフェース
https://keep.google.com/

Web版、拡張機能版、ダウンロード版があります。
Googleアカウントを持っていれば誰でも利用でき、Google Driveにメモを保存・管理・共有・画像のアップロードが可能。検索途中でも呼び出してサッとメモを取れる気軽さが特徴で、ダウンロード版ならオフラインでも使えます。

それはいいのですが、操作性がイマイチです。
書き足しや削除がワンアクションで行えず、長文には適していません。

Google Keepの編集画面
例えば、文字をコピーしようと右クリックすると右側にずら~っと長いメニューバーが飛び出します。しかも英語。その中から毎回「Copy」を探すのはしんどいです。ショートカットキーも使えますが、右クリックを使うことが多いので使用は断念。


2. Evernote

Evernote ホームページ
https://evernote.com/intl/jp/

ブログの下書きツールとして人気のあるEvernote。
ポータブル版を使ってみたのですが、下書きツールにしては機能が多すぎて使いづらい。
その上、同期の自動設定をしたらパソコンが激重になってしまいました。設定の仕方がまずかったのかも知れませんが、導入から30分もしない内にアカウントを削除しました。


3. Simplenote

Simplenote ホームページ
https://simplenote.com/

名前通り非常にシンプルなツールです。Web版しか使っていませんが、軽くて同期が早いのが特徴。Twitter感覚でメモを公開することも可能です。
一行目が自動的にタイトルになるのもブログの下書きツールにはうってつけですね。下書き段階では記事タイトルを考えていないことも多いのでひと目でわかりやすく、メモ的な文章を書くのに向いているツールです。


4. ResophNotes

ResophNotes ホームページ
http://resoph.com/ResophNotes/Welcome.html

ResophNotesはSimplenoteと同期できるフリーのテキストエディタです。
インストール版とポータブル版があるので迷わずポータブル版をダウンロード。

解凍し起動させるとSimplenoteのアカウントを設定するかどうか聞かれます。
同期のタイミングは初期設定のまま5分で使っていますが、同期しているのを忘れるくらい動作が軽いです。書いたノートはローカルで保存もでき、URLなどのペースト先として付せん感覚で使えます。

起動が早く動作が軽いので常駐させても全く気になりません。
複数の端末に導入すれば、メモの内容が同期されるので使い勝手は非常に良いです。

★ResophNotesの詳しい設定方法と使い方はこちらのサイトが参考になります。
http://gigazine.net/news/20130112-resophnotes/


4つの下書きツールを試してみましたが、一番使いやすかったのはSimplenoteとResophNotesの合わせ技でした。

書いた記事はブログにコピーして使うことになりますが、「作成モード(リッチテキスト形式)」にそのまま貼り付けると改行や段落のタグまでコピーされるので気を付けましょう。
一旦別のテキストエディタを経由するか、HTMLモードに変更してから貼り付けると余計なタグが入らずスムーズに編集できます。

【関連記事】
ポータブルで軽量・高機能!テキストエディタを「Mery」に乗り換え
ブログの下書きを自動保存してくれる「Textarea Cache」

2017/09/06

ブラザー プリンタ DCP-J968N-Bの好き勝手レビュー!良かった編

                    
更新日:2018年08月21日(火)
ブラザー複合機DCP-J968N-B
前回の残念編に引き続き、ブラザー複合機 DCP-J968N-Bのレビューです。
良いと思った点をまとめてみました。

DCP-J968Nの良かった点


1. 本体が安い

ブラザー複合機 DCP-J968N-B
値段の割に多機能です。
レーベル印刷、有線・無線・USB接続可能でADF機能付き。

パソコン無しでスキャンデータをDropboxやGoogle Drive等へアップできるなど、クラウド連携が充実しています。NFCにも対応していて、モバイルでの使用を重視した造りになっているのが特徴です。
管理人は使いませんが、スマホで使いたい人には便利な機能ですね。

これだけ多機能でケーズデンキの3年長期保証を付けて12,000円台ならお買い得だと思います。

2. インクカートリッジがそこそこ安い

ブラザーとキャノンインクカートリッジ
インクカートリッジはキャノンの1.5倍ほどの大きさです。
DCP-J968Nは4色mp630は5色なので全体的な容量はそれほど変わりませんが、6色インクと比べるとコストパフォーマンスに優れていると思います。

管理人の場合は400円ほどしか安くならない(記事執筆時:Amazonの場合)ので、それなりといったところ。
ブラザーのインクもどんどん値上げされているのでインク代の価格差は期待したほどではないですね。

ブラザーはランニングコストが安いというより、インクをケチってるだけという気もします。
普段使う文書なら「インク節約モード」で充分ですが、モノクロで印刷すると写真画像や図形が水墨画のようになるので使い分けが必要です。

ただし、キャノンのようにインクが濃すぎて乾かすのに時間がかかるよりは はるかに良いと思います(インク濃度を下げて使っていました)。

本当に持ちが良いかわかるのはスターターインクを使い切った後なので、現時点での印象です。

3. 無線LAN接続設定が簡単

無線設定ウィザード
ルーター経由で無線接続を済ませていたこともあり、付属CD-ROMの無線LAN接続設定ウィザードで簡単に設定できました。

有線で一度つなぐ必要もなく、あっさり開通。無線LAN接続は手間取ると思っていたので簡単につながってくれて助かりました。

4. 電源ONからの起ち上がりが早い

mp630は電源を入れるとガーガーとヘッドクリーニングが始まっていたけど、DCP-J968Nは起動が早く待ち時間がないのがうれしいです。
スリープからの復帰も早く、ストレスを感じません。

5.自動電源OFF機能付き

印刷やコピー終了後、自動で電源が切れてくれるのは本当に楽。無線接続で別の部屋から使用する時にはとても助かります。
OFFになるまでの時間も設定できるし、便利ですね。

6.ヘッドクリーニングが進化してた

ヘッドクリーニング設定画面
ヘッドクリーニングは大量のインクを消費するものと思っていたので、「少量のインクを使用します」の表示は意外でした。
ブラックのみ、カラーのみ、全色と状況によって選べるようになっているのもいいですね。

7. インク交換がしやすい

インクカートリッジ交換
mp630は本体カバーを開けてインクカートリッジを交換しましたが、DCP-J968Nは前面に取り付け部分があります。
これは簡単。セットしやすいです。

8. ADFはやっぱり便利

ADF画像
複数枚スキャンしたい時は1枚ずつ入れ替えるフラットベッドスキャナーでは手間がかかります。
主に回覧用の書類をコピーする時に使っています。

9. 動作音が静か

印刷時の音の大きさは静音モードで普通。
ヘッドクリーニングや起動時の音はmp630と比べると静かなのであまり気になりません。

静音モードを使うと印刷速度が遅くなるらしいので、速度重視の人は設定しない方が良いかも。

10. 用紙トレイが出し入れしやすい

mp630に限らず、10年位前のプリンタはほとんどの機種で用紙トレイがセットしにくいものばかりでした。
何かが引っかかっているわけでもないのに、ガガッ、ガガッ、ガッと音がなるのは普通。
別に壊れているわけでもないんですよね。

それと比べるとDCP-J968Nは出し入れがスムーズです。
隙間が大きいのもあるんでしょうけど! 嫌な音がしないのはありがたい。

おまけ1. 人によっては気になるかもしれない点

●写真印刷は思ったより厳しい 

残念ながらmp630よりもクオリティーは低いです。
のっぺりしているのはRGBだから仕方ないですが、高品質だと許容範囲。6色に慣れていると無理と感じる人も多いというレベル。
店頭の印刷サンプルはあてにならないので、2割はクオリティーが落ちると考えた方が無難です。

●高品質印刷に時間がかかる

管理人はさほど気になりませんが、あまりの遅さにイライラする人もいるようです。

●レーベルプリントは後ろにはみ出る

レーベルプリント時、CDトレイが後部にはみ出るため10cm余裕を見て設置しなくてはならず、置き場所を選びます。

おまけ2. DCP-J968Nに対する総合的な意見

安くて多機能なのがDCP-J968Nのウリですが、欲しかったのは通信機器ではなく複合機なので、個人的にはクラウド連携機能は必要ないと思います。

写真品質はともかく、付属ソフトの使い勝手は9年前のキャノンをクリアしてほしかった、というのが本音です。
そうなるとコストが上がってしまうんでしょうかね…。

値段を考えるとそれなりなので、写真印刷と写真付き年賀状はネットプリント、印刷物は読めればOK、インク代をおさえたい、という人におすすめです。

管理人は”レーベル印刷、有線・無線・USB接続可能かつ手差し印刷&ADF機能付き”が条件でしたので(思っていたのとだいぶ違いましたが)満足度は星5つ満点で2.5点です。
星2.5



以上、「ブラザー プリンタ DCP-J968N-Bの好き勝手レビュー!良かった編」でした。
我ながらクドいレビューですが、最後までお付き合いいただきありがとうございます。
プリンタってめったに買わないので思いつくこと全部まとめた結果です。個人的感想なので、多少偏った内容になっていると思います。
あと気になるのは耐久性ですね。mp630と同様、9年もってくれるでしょうか…。

【関連記事】
ブラザー プリンタ DCP-J968N-Bの好き勝手レビュー!残念編
プリンタの異音とメンテンナンス

2017/08/30

ブラザー プリンタ DCP-J968N-Bの好き勝手レビュー!残念編

                    
更新日:2018年4月5日(木)
ブラザー複合機DCP-J968N-B
長年愛用していたキャノンmp630が年明けに故障し、6月の終わりにブラザー複合機DCP-J968N-Bを購入しました。
故障から半年経って購入となったのは、自宅にプリンタは必要ないと考えたからです。
コピーはコンビニ、写真と年賀状はネットプリントを利用すれば良いですし…。
しかし家族にせっつかれ購入することとなりました。

プリンタを買い換えるのは約9年ぶりです。mp630にはなんの不満もなかったのでできれば使い続けたかったのですが、やはり寿命だったようです。
Canon MP630の画像
Canon mp630
それでも調子が悪くなった時から1年も頑張ってくれたので当たりが良かったのだと思います。

エプソン、キャノンときて3台目はブラザー。
他社に比べてインク代が安く、複合機で有線・無線・USB接続ができ、ADF機能付きで手差し印刷ができるのでこれに決めました。
白と黒の2色展開だったのでパソコンの色に合わせて黒を選択。
我が家のDCP-J968N-B

それではレビューにまいりましょう。
主にmp630との比較になりますが、2ヶ月間使用した個人的感想をまとめたいと思います。
まずは残念な点から。

DCP-J968Nの残念な点


1. 本体の作りが安っぽい

安っぽいと感じたのは手差しトレイです。
手差しトレイと用紙サポーター
手差しトレイに収納された用紙サポーターを立てて使うのですが、これがなんともちゃっちい!
一瞬アイスの棒かと思ってしまいました。あー、びっくりした。
なんかすぐに壊れそう。

次に気になったのが液晶画面。タッチパネルにしては小さく、日付などの文字入力がしづらい。しかも触ると指紋がベッタベタです。
あまりにヒドイので100均から液晶フィルムを買ってきました。
入力用にタッチペンがあってもいいかもしれないですね。

2. 手差し印刷が1枚しか印刷できない

手差しトレイ
買ってきてから気付きました。ちゃんと確認しなかった自分が悪いのですが、本当にがっかりです。
まさか1度に1枚しか印刷できないプリンタが出ているとは。完全にリサーチ不足でしたね。

ただこれ、使いづらいです。
試しにL版で写真を印刷してみたんですけど、ストッパーがわかりにくいので紙をどこまで挿入すればいいのかよくわかりません。

紙は詰まるわ、印刷はずれるで、3,4回やり直していたら誤作動を起こし、前面トレイA4で印刷されてしまった。

ハガキや写真は前面トレイだと用紙が詰まりやすいから手差しで印刷したいのに、これだと試し刷りも思うようにできません。
年賀状の印刷を考えると今から憂鬱です。

3. フロント部分から内部が丸見え

フロント部分がポッカリ開いていて、中のローラーまで見えてしまっています。
前面用紙トレイを外したフロント部分
上の画像はわかりやすいように前面用紙トレイを外した状態ですが、
フロント部分 前面トレイセット
セットしても隙間はうまらないので埃の侵入を防げない構造です。
後ろトレイ
前だけでなく後ろトレイの下にも隙間(レーベル印刷でCD-Rが出てくる部分?)が開いているので気を付けましょう。
精密機器なのでこの構造はマイナスです。

4. USB/LANポートが本体の中にある

USB/LANポートが本体カバーを開けた内部にあります。
USB/LANポート
溝にケーブルを這わせて外に出す仕様となっているのですが、形状が合わなかったのかLANポートからケーブルがなかなか抜けません。
狭いので指も入っていかないし…。

どうにか抜けたからいいけど、これじゃあ断線してもケーブルを取り替えるのが大変です。
仕方ないので無線で接続しました。

5. パソコンから印刷データを送ると反応が鈍い

写真印刷時に高画質・最高画質を選択すると反応が鈍いです。
印刷ボタンを押してから印刷が始まるまでに間があり、一瞬壊れたかと焦ります。

6. ふちなし印刷はソフトにより調整が必要

フチが残った写真
上の画像はMicrosoft Office Picture Managerで編集→「画像の印刷」で[L判(ふちなし)・最高画質・その他光沢紙・写真をフレームに合わせる]で印刷したのですが(わかりやすいよう、別の用紙をしいてスキャンしています)、三辺に白いフチが残ってしまっています。
「画像の印刷」設定画面
ソフトにより調整が必要ということでブラザーサポートページを見ても知りたい情報はなし。

しばし悩んだ後、「画像の印刷」→「オプション」→「プリンターのプロパティ」→「拡張機能」と進み、
プリンタのプロパティ設定画面
「拡大縮小」で「印刷用紙サイズに合わせます・L判」を選択したらフチ無しで印刷できました。

ただし、対象物が拡大されてしまうため、微妙な仕上がり。
キャノンもエプソンも細かい調整をしたことがなかったので正直面倒くさいです。

7. おまかせ設定が中途半端

「おまかせ設定」はドライバのプロパティで「A4白黒・高速・節約・逆順」というように、よく使う設定を登録し呼び出して使うことができる機能です。
おまかせ設定 設定画像
mp630でも同様の機能がありとても便利なのですが、DCP-J968Nでは印刷の度に印刷プレビューにチェックを入れる必要があります。

しかも既定が「おまかせを使用しない」になっていて、毎回選択して呼び出さないと使えません。
mp630では一度設定すると記憶されていたので不便ですね。

「おまかせ設定タブを常に最初に表示する」よう設定できるのはいいんですが、中途半端な仕様で使いづらいです。

8. スキャンソフトの仕様がややこしい

DCP-J968NにはControlCenter4とPresto! PageManagerの2つのスキャンソフトが付属しています。これが混乱の元。

パソコンから設定する場合、「地色除去」はControlCenter4。
「モアレ低減」はPresto! PageManagerとそれぞれのソフトで設定する必要があります。

本体で地色除去できるのでこの仕様なのかも知れませんが、スキャンでほぼ確実に使うであろう機能が別々のソフトに分かれているため使い勝手が悪いです。

キャノンもエプソンも付属ソフト1本で設定できたので、2つソフトが必要となるこの仕様は残念ですね。
さらにややこしいのは、ControlCenter4の設定メニューにOCRの表示があるのに、
Presto! PageManagerを別途インストールしないと使えないこと。
サポートに記載はありますが、これでは迷ってしまいます。

9. 本体メモリが128MBしかない

これもよく確かめずに買ったのが悪いんですけど…。
ADF機能付きで本体メモリが128MBしかないなんて頼りなさすぎです。
連続スキャンの上限は20枚ですが、それ以上になると読み込みや出力が遅くなりそう。

10. 液晶の入力仕様がなぜか単漢字変換

なんでいまどき単漢字変換を採用したのかよくわかりません。
それでなくても文字入力しにくいのに、何故!?

11. マニュアルが不親切

全体的にざっくりとした説明しかなく、初めてプリンタを買った人やネット、パソコンに不慣れな人には優しくない、という印象を持ちました。

操作性から本体のみで使うことを意識しているプリンタなのかと思いきや、コピーの拡大縮小の操作方法ですら基本編に記載されていないので応用編を見ないとわかりません。
コピー機に不慣れな人は操作に迷います。
しかもその応用編はネット環境がなければ閲覧もできないんですよね。

コピーってコンセントつないで電源入れれば使えるものなので、それくらいは基本編に入れておいても良いのでは。

普段から使い慣れている人向けに作られたマニュアルは使い物にならないと判断され、損だと思います。



以上、「ブラザー プリンタ DCP-J968N-Bの好き勝手レビュー!残念編」でした。
これから使っている内に項目が減ったり増えたりするかもしれません。
長くなったので「良かった編」は次回に続きます。
※あくまでも個人的感想ですので、参考程度でお願いします。

【関連記事】
ブラザー プリンタ DCP-J968N-Bの好き勝手レビュー!良かった編
プリンタの異音とメンテンナンス

2017/08/09

プレビューページの関連コンテンツユニットに困惑

                    
更新日:2017年10月17日(火)
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Bloggerの既定ではプレビュー画面はブロックされ、クリックも無効になっていますが、当ブログではブロックを無効にし、クリック可能となるようカスタマイズしています。

しかしこの設定は便利な反面、アドセンスのリンクも有効となり誤クリックのリスクが生じます。
そこでAdblockを導入し広告と関連コンテンツユニットを非表示にしていた訳ですが…。
先日、Adblockを無効にしたところ思いもしない事実に気付いてビックリ。

関連コンテンツユニットに表示されるリストが適当すぎる…!んです。
そのスクリーンショットがこちら。
プレビュー画面の関連コンテンツユニット
全然関係ないところからリストを引っ張ってきています。
特に上段右から二つ目とかなんか気持ち悪い(画像は加工済みです)。
水着の方がまだマシ。こんなの子どもに見せられないよ…。
Googleさんは常日頃から「子どもが見ても大丈夫な記事」を書けって言ってるのにね~(-_-;)

大人が見てもドキッとするような画像、紛れ込ませないでほしい。

【関連記事】
Bloggerプレビュー画面のリンクを有効にする方法
Google AdSense【関連コンテンツユニット】を使ってみて 
Google Publisher Toolbarが機能しない原因は

2017/08/08

Google Publisher Toolbarが機能しない原因は

                    
Google Chromeを更新したらGoogle Publisher Toolbarが機能しなくなりました。
クリックしても「サイト運営者のデータ取得中にエラーが発生しました。」と表示されます。
2,3週間放っておいたのですが、さすがに不便なので対処。

今回の原因は拡張機能の「Adblock」でした。
無効にしたらすぐに復帰してくれました。
いままで両方普通に使っていたので意外。
やっぱり広告補助ツールと広告ブロックツールは合わないようです。
次回慌てないようメモしておきます。

2017/07/17

あと2日!Leawo Softwareが夏のキャンペーンで「Leawo iTransfer 」を期間限定無料配布中

                    
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Leawo Softwareが2017年7月19日(木)まで『夏の大感謝祭 プレゼントキャンペーン』を開催中です。

今回のキャンペーンではiOSデバイスのデータ管理ソフト「Leawo iTransfer」を期間限定で無料配布しています。

「Leawo iTransfer」ってどんなソフト?

Leawo iTransferはiPhoneやiPadなどのiOSデバイスとパソコン間で写真、音楽、連絡先、アプリ、通話履歴などを転送、バックアップができるソフトです。
iTunesとの同期不要のため転送時のデータ紛失リスクが低いことが特徴。
Windows / Mac に対応しており、iTunesの代替ソフトとして使えます。

◆入手方法◆
キャンペーンページで氏名、メールアドレスを入力し「今すぐ取得」ボタンをクリック。
入力したメールアドレス宛にライセンスコードとソフトのダウンロードリンクが送付されます。
今すぐ取得ボタン

◆注意事項◆
「Leawo iTransfer」を入手するには、2017年7月19日(木)までにライセンス認証を済ませる必要があるのでご注意ください。




この記事はLeawo Softwareさんから紹介依頼を頂き作成しています。
しかし、依頼に気付いたのはついこの間…(見逃したようです)。
しかも管理人は今現在Apple製品を全く使っていないためどうしたものかと迷いましたが、Appleユーザーの方には有益な情報かと思い投稿しました。
かなりギリギリですが…^^;

有料ソフトを試せるチャンスなので、興味のある方はぜひ。

◆キャンペーン特設ページ
http://www.leawo.org/jp/promotion/summer-campaign/
◆「Leawo iTransfer」の詳細はこちら
http://www.leawo.org/jp/itransfer/

2017/07/02

Windowsの起動と一緒に好きなソフトを起動させる

                    
更新日:2017年07月12日(水)
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f.luxを導入したのは良いけれど、毎回パソコン起動時に手動で起ち上げるのは面倒。
そこで「スタートアップ」にf.luxを登録して自動起動させることにしました。
パソコンは何年も使ってきましたが、スタートアップにソフトを登録するのは初めてです。
とりあえず設定方法をメモ。


Windows7でスタートアップにソフトを登録する方法

1.「スタートメニュー」→「すべてのプログラム」と進み、
スタートアップを右クリック
「スタートアップ」で右クリックして「開く」をクリックします。

2.サインインしているユーザーの「スタートアップフォルダ」が開きます。
ショートカットをコピー
登録したいソフト(今回はf.lux)のショートカットをコピーして貼り付けます。

msconfigで確認
「msconfig(システム構成)」のスタートアップタブを確認してみると、無事f.luxが登録されていました。

これでパソコンの起動時にf.luxが自動で起動してくれます。
※環境によってはmsconfigに表示されない場合もあります。

Windows10の場合

Windows10ではスタートメニューにスタートアップが表示されないので、

[方法1]エクスプローラーでスタートアップフォルダを開く

エクスプローラのアドレスバーに以下のフルパスを入力します。
C:¥Users¥[ユーザー名]¥AppData¥Roaming¥Microsoft¥Windows¥Start Menu¥Programs¥Startup
エクスプローラ
[ユーザー名]には自分のログインユーザー名を入れて下さい。

[方法2]「ファイル名を指定して実行」でスタートアップフォルダを開く

スタートボタンを右クリックすると「ファイル名を指定して実行」ウィンドウが表示されるので、「shell:startup」と入力してOKをクリック。
スタートアップフォルダが開きます。

スタートアップを無効にする方法

スタートアップフォルダで無効にするソフトのショートカットを右クリックして削除します。

スタートアップにはよく使うソフトや起動の遅いソフトを登録すると便利です。
ただし、数が多くなるとパソコンの動作自体が遅くなることがあるので注意しましょう。

★f.luxに関連する記事はこちら
パソコンのブルーライト軽減方法を見直し

2017/06/28

ブルーライトを軽減してくれるフリーソフト「f.lux」

                    
更新日:2018年02月07日(水)
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液晶モニターから出るブルーライトは目に悪い上に睡眠の質も低下させるというので、一応対策はしていました。
これまでの対策法はパソコンのディスプレイ設定を変えるという方法。

Windows7では ディスプレイで右クリック→個人設定→ディスプレイ→色の調整→…と進み、「カラーバランスの調整」でスライダーを動かして調整する(青みを少なくする)ことでブルーライトを軽減できます。
カラーバランスの調整
PCメガネやフィルム、ソフトも使わずに済むので一番手軽な方法です。
ただし、画面全体がオレンジ色っぽくなるため画像を編集する時などに元に戻すと最初から設定し直す必要があります。
忙しいと設定を戻し忘れたり、何かの拍子で初期設定に戻っているのに気付かず使っていることもあったり。

このままでは良くないと、ブルーライトをカットしてくれるソフトを導入することにしました。

フリーのポータブルソフトを探して候補に上がったのが「SunsetScreen」と「f.lux」です。
SunsetScreen起動画面
SunsetScreen

f.lux設定画面
【f.lux

どちらも日中、日没後と時間帯により自動で色温度を調整しブルーライトを軽減してくれます。(位置情報を登録する必要あり)
一度設定してしまっても簡単にOFFにする機能があるので使用状況に応じて変更も可能。ディスプレイ設定のように設定し直す手間が無いので便利です。

両方試してみて、使い勝手が良いと感じたf.luxを導入しました。
英語版のみですが操作は難しくありません。


f.luxの位置情報の設定方法

f.luxで色調整を自動的に行うには、位置情報を登録・設定する必要があります。

手順1.設定画面右側の「2.SET YOUR LOCATION」の下にある「Change」をクリックします。

位置情報の設定1

手順2.「Where am I?」とダイアログボックスが表示されるので右にある「Location」ボタンをクリック。
位置情報の設定2
位置情報を登録するためブラウザが自動的に起動します。
画面下に「justgetflux.com が、物理的な位置を追跡しようとしています。」と表示されるので「一度のみ許可」をクリックしましょう。
位置情報の設定3

手順3.検索ボックスに自分の所在地を入力。日の出・日没時間がわかれば良いので大まかな位置で大丈夫です。
位置情報の設定4
画面下に緯度と経度を表わす数値が表示されるのでコピーします。

手順4.「Where am I?」ダイアログボックスの入力ボックスに貼り付け。
位置情報の設定6
OKをクリックすれば位置情報の設定は完了です。

f.luxの色濃度の設定方法

色濃度の設定
色濃度を設定するには、黒い丸を左右にスライドさせます。
上の黒丸が日中で下が夜間です。
管理人は昼は4000K、夜間は3500Kにしています。
ディスプレイはかなりオレンジ色っぽい仕上がりです。
本来の濃度に戻すと眩しさを感じます。

設定画面右下の「TRANSITION SPEED」では日中から夜間モードの切り替わる速度を設定できます。
Fastだと20秒。Slowだと60分かけてゆっくりと切り替わります。
この辺はお好みで。

今回、f.luxにポータブル版があることを初めて知りました。

まさか PortableApps.com から出ているとは。ソフトの候補に上がってこないのは2011年で更新が止まってるからかな?

ちょっと古いけど使えるので満足です。
Windows10はCreators Updateで「夜間モード」が追加されたのでこの手のソフトは必要ないかもしれませんね。

f.luxにはインストール版もあります。
f.lux インストール版
そちらが良い場合はf.luxのサイトで「Download f.lux」をクリックすればダウンロードできます。

★関連記事はこちら
Windowsの起動と一緒に好きなソフトを起動させる