更新日:2017年02月25日(土)
アドセンスの【デリケートなカテゴリ】はあまりブロックしすぎてもクリック単価が下がるらしいです。
自分のサイトに合わせて設定するのが基本ですが、気を付けないといけないのが、【制限付きのカテゴリ】です。
【制限付きのカテゴリ】は【デリケートなカテゴリ】の中でも別格の扱いなんですよね。
わざわざ別枠になっているのに、グーグルの方から【制限付きのカテゴリ】の「ギャンブル、くじ(18歳以上)」を許可するようにおすすめしてくることがあります。
アドセンスってアダルト禁止だよね?
と思って何度かお断りしても(提案を×で消せる)しつこいので、「もしかしたら本当にいい提案なのかも?」と思ってしまう。
という訳で3月に【制限付きのカテゴリ】を許可しテストを実行しました。
しかしその結果クリック単価が下がり続け…。
2ヶ月近く経ったところで我慢しきれなくなりテストを中断し元の設定に戻しました。
クリック5回で20円とかでした。
元の状態に戻るのに2~3週間かかったと思います。
【制限付きのカテゴリ】を許可すると、18歳未満には適さないサイトとみなされ制限されるようです。
広告入札の競争率が高まり収益が上がるということだったのですが、全然違いました。
最適化がすすめられるのはサイトの内容というよりも訪問者の年齢層にもよるようですね。
確かに「メモ取り!」訪問者様の年齢層は30代が中心ですけど。
18歳未満に適さないサイトではないです。
【デリケートなカテゴリ】及び【制限付きのカテゴリ】の最適化にはお気を付け下さい。
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