更新日:2017年02月25日(土)
32bit Proのサブ機をアップグレードした後、64bit Proのメイン機もWindows10にアップグレードしてみました。
どちらもOSが起動しないなどの大きな不具合はなかったのですが、共通の小さな不具合がいくつかあったのでメモ。
Windows10の小さな不具合まとめ
1.光学ドライブを認識しない
3.日本語入力ができない
調べてみるとこの現象はWindows7→8のアップグレードでも起きていた現象のようでした。
2.ファイルの関連付けが初期化される
対処法
コマンドプロンプトを管理者権限で立ち上げ、
reg.exe add "HKLM\System\CurrentControlSet\Services\atapi\Controller0" /f /v EnumDevice1 /t REG_DWORD /d 0x00000001
と入力するか貼り付けてエンターキーを押します。
この操作を正しく終了しました。
というメッセージが表示されれば操作完了。パソコンを再起動すると直ります。
※レジストリ サブキーを作成する方法です。変更すると深刻な問題が起こる場合があります。作業前にレジストリのバックアップをしておきましょう。操作は自己責任でお願いします。
→レジストリのバックアップ方法
reg.exe add "HKLM\System\CurrentControlSet\Services\atapi\Controller0" /f /v EnumDevice1 /t REG_DWORD /d 0x00000001
と入力するか貼り付けてエンターキーを押します。
この操作を正しく終了しました。
というメッセージが表示されれば操作完了。パソコンを再起動すると直ります。
※レジストリ サブキーを作成する方法です。変更すると深刻な問題が起こる場合があります。作業前にレジストリのバックアップをしておきましょう。操作は自己責任でお願いします。
→レジストリのバックアップ方法
音楽ファイルや写真、テキストファイルなどのソフトの関連付けが勝手に変更されていました。
新しいOSに移行したので仕方ないですけど、一つ一つ登録し直すのはやっぱり面倒ですよね…。
さらに、テキストエディタの「Terapad」はWindows7に戻しても、通常の方法ではファイルの関連付けができなくなってしまい、レジストリエディタから設定し直しました。
新しいOSに移行したので仕方ないですけど、一つ一つ登録し直すのはやっぱり面倒ですよね…。
さらに、テキストエディタの「Terapad」はWindows7に戻しても、通常の方法ではファイルの関連付けができなくなってしまい、レジストリエディタから設定し直しました。
Google日本語入力はWindows10未対応とのことでしたが、MS-IMEまで正常に使えず。
この現象については最新版が出るまで待つしかないのですが、なんでMS-IMEも使えないの!? と思ってしまいました。
この現象については最新版が出るまで待つしかないのですが、なんでMS-IMEも使えないの!? と思ってしまいました。
Windows10からWindows7へ戻したワケ
ほぼほぼ個人的な好みの問題ですが、以下が原因でWindows7を使い続けることにしました。
1.ディスプレイが全体的に暗い
デスクトップの背景やウィンドウの色などのディスプレイの個人設定の項目がWindows7に比べて圧倒的に少ないんです。
私ができないだけかも知れませんが、カスタマイズもあまりできないっぽいし、時間をかけるのも嫌になって途中でやめました。
2.スタートメニューが使いにくい
よく使うソフトはピン留めもできるし、使いやすくカスタマイズできます。
それはいいけど、アルファベット順、数字順、漢字順、あいうえお順と数種類表示されるので、本当に使いづらい。
それはいいけど、アルファベット順、数字順、漢字順、あいうえお順と数種類表示されるので、本当に使いづらい。
それに、通常のスタートメニューにコントロールパネルが表示されないのが不便!
設定画面を出すのに迷ってしまいました。
コントロールパネルを起動したい場合は、スタートボタン→右クリックで表示されるメニューが見やすく使いやすいです。
設定画面を出すのに迷ってしまいました。
コントロールパネルを起動したい場合は、スタートボタン→右クリックで表示されるメニューが見やすく使いやすいです。
3.メニュー横のタイルが邪魔
スタートメニューがあるんだから、わざわざ横にスライドさせる必要ないんじゃないの? と思ったタイル。
場所取るだけだし、よく見るとストアとかゲームとか、収益化目的のどうでもいいものが紛れ込んでます。
場所取るだけだし、よく見るとストアとかゲームとか、収益化目的のどうでもいいものが紛れ込んでます。
まず使い勝手が悪いし、仕事で使う場合はアニメキャラクターが目に入ると和むどころかイラつく場合も。
4.WindowsDVDプレーヤーがシンプルすぎて物足りない
Windows10にアップグレードすると「Windows Media Center」は強制的に削除され、アップグレード後のWindows Updateで、一部の対象OSに「WindowsDVDプレーヤー」が自動でインストールされます。
見た目がすっきりとしてシンプルな作りなのですが、試しに使ってみたところ、あまりにシンプルすぎて機能的に物足りないと思いました。
音楽ファイルも簡単に管理できて、テレビまで観られるWindows Media Centerと比べるとかなり見劣りしてしまいます。
使い勝手が悪くなるのに、わざわざ10にアップグレードする必要があるのか?というのが本音。
WindowsDVDプレーヤーの無料配布は期間限定で、Windows10の無償アップグレード提供終了前に終了する予定とのこと。
無料配布の対象となるのは、アップグレード前の以下のOSです。
・Windows 7 Home Premium
・Windows 7 Professional
・Windows 7 Ultimate
・Windows 8/8.1 with Media Center Pack
・Windows 8/8.1 Pro
ただし、Insider Preview 版から Windows10へアップグレードした場合は対象外になるそうです。
(無料配布対象外となった場合は1,500円で購入できます。)
見た目がすっきりとしてシンプルな作りなのですが、試しに使ってみたところ、あまりにシンプルすぎて機能的に物足りないと思いました。
音楽ファイルも簡単に管理できて、テレビまで観られるWindows Media Centerと比べるとかなり見劣りしてしまいます。
使い勝手が悪くなるのに、わざわざ10にアップグレードする必要があるのか?というのが本音。
WindowsDVDプレーヤーの無料配布は期間限定で、Windows10の無償アップグレード提供終了前に終了する予定とのこと。
無料配布の対象となるのは、アップグレード前の以下のOSです。
・Windows 7 Home Premium
・Windows 7 Professional
・Windows 7 Ultimate
・Windows 8/8.1 with Media Center Pack
・Windows 8/8.1 Pro
ただし、Insider Preview 版から Windows10へアップグレードした場合は対象外になるそうです。
(無料配布対象外となった場合は1,500円で購入できます。)
以上が管理人のWindows10の使い勝手に対する正直な感想です。
前に操作性はそんなに悪くない、と言っておきながら、文句が多いですね(^_^;)
でも、どうしようもない。
普段使うものは使いやすいのが一番ですので、しばらくは7を使い続けるつもりです。
Windows7へ戻したあとの小さな不具合
1.一部の表示が英語表記になった
Windows7スタートメニューのユーザーフォルダが「ドキュメント」→「Documents」、「ピクチャ」→「Pictures」、「ミュージック」→「Music」が英語になってしまいました。
そのままでも良かったのですが、何となく違和感を感じて、「名前の変更」で1つずつ直しました。
変更されていたのは、複数ユーザーアカウントの内、ログインして操作していたアカウントのみです。
そのままでも良かったのですが、何となく違和感を感じて、「名前の変更」で1つずつ直しました。
変更されていたのは、複数ユーザーアカウントの内、ログインして操作していたアカウントのみです。
(追記:2015年11月4日(水))
それでは本日はこの辺で。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
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